ウルムスツール(スツール) Ulm Stool(Stool)
1954
再制作時期 Recreated year |
1989 |
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発行者 Maker/Publisher |
Ulm college of Formative Arts 城北木材加工(日本) Ulm college of Formative Arts 城北木材加工(日本) |
材質 Material |
カラマツ材,Larch |
サイズ Size |
h.450mm w.400mm d.300mm 4500g |
種別 Category |
プロダクトデザイン _家具 _椅子 |
掲載図書 Publication book |
名作椅子に座る : 武蔵野美術大学美術資料図書館近代椅子コレクションより 座って学ぶ椅子学講座 : ムサビ近代椅子コレクション400脚 : 記録集 ; [1] ムサビのデザイン : デザインアーカイブ50s-70s |
登録番号 Assesion Number |
198913000100 |
解説 Commentary |
近代デザインの出発点であったデザイン学校バウハウスが閉鎖され、その後その理念を継承する学校として1955年から1968年までにドイツのウルムにウルム造形大学が設立された。そこの教授であり彫刻家であるデザイナーのマックス・ビルが学生のためにデザインしたスツールである。学生は1人1脚づつこのスツールを割り当てられていた。通常はスツールとして使用し、時にはテーブルや、展示台などにも使用できる。さらにノートやテキストを乗せて移動する道具として使用された、大変ユニークなスツールである。 |