フーバーラウンジチェア(イージーチェア TECTA D36) Hover-lounge chair(Easy Chair TECTA D36)
1997
再制作時期 Recreated year |
1996 |
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発行者 Maker/Publisher |
Jean Prouve(France) Tecta(Germany) |
材質 Material |
スチールパイプ,籐張り,Steel-pipe,Cane |
サイズ Size |
h.960mm w.670mm d.780mm 13800g 座面高:390mm |
種別 Category |
プロダクトデザイン _家具 _椅子 |
掲載図書 Publication book |
名作椅子に座る : 武蔵野美術大学美術資料図書館近代椅子コレクションより 座って学ぶ椅子学講座 : ムサビ近代椅子コレクション400脚 : 記録集 ; [1] |
登録番号 Assesion Number |
199620000200 |
解説 Commentary |
テクタD80と同じように、イージーチェアであると同時にリクライニングチェアの一種で、同じような効果を狙った椅子といえる。フレームはスチールパイプで、曲げ加工が各所にあり、アーム、脚、後脚が一本で構成されている。パイプは基本的に丸フレームであるが、中間で楕円に変化しているものを使用している。そしてフレームとフレームの間にはコイルスプリングで取り付けられている。座って、ある程度後ろに加重をかけると程良い感じで体が下がってゆくというリクライニング効果が得られ、起きると、スプリングによって元に戻るという仕組みである。また後部に六角ナットがあり、それを締めたり、弛めたりすることで、スプリングを調節できるようになっている。 |