セブンチェア(サイドチェア No.3107) Seven chair(Side chair No.3107 )
1955
再制作時期 Recreated year |
1971 |
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発行者 Maker/Publisher |
Fritz Hansen (Denmark) |
材質 Material |
ブナ材,オーク材,スチールパイプ , 成型合板,Beech, Oak, Steel pipe, Formed plywood |
サイズ Size |
h.780mm w.550mm d.520mm 3900g 座面高:440mm |
種別 Category |
プロダクトデザイン _家具 _椅子 |
掲載図書 Publication book |
ムサビのデザイン : みんなのへや 名作椅子に座る : 武蔵野美術大学美術資料図書館近代椅子コレクションより 座って学ぶ椅子学講座 : ムサビ近代椅子コレクション400脚 : 記録集 ; [1] |
登録番号 Assesion Number |
197201000100 |
解説 Commentary |
ヤコブセンがアントチェアをつくる技術を開発したのちに、フリッツ・ハンセンの技術担当の協力のもとにプレスの仕方や木の乾燥度、薄いベニアの層の重ね方などの研究の末に出来たのが、このセブンチェアである。この名の由来は1970年代に7色のバリエーションの下で売り出したからである。強度実験の際に、普通の椅子なら7万回を上限とする検査を、20万回以上でもこの椅子は大丈夫なものである。プレスをするには、始めに接着剤を入れずに空押しをしてから接着剤(PCV)で接着している。1955年の発表以後おそらく今日までに、トーネットの「No.14」に次ぐ量が生産されているだろう。 |