交わる: ふれあいの哲学(平凡社カルチャーtoday, 7)
1980/10
技法 Technique |
A5変並製, 3C |
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種別 Category |
特定蒐集 _杉浦康平装幀コレクション _装幀 |
編著者名 Author |
日高敏隆責任編集 |
シリーズ名 Series |
平凡社カルチャーtoday |
出版事項 Publisher, Publication date |
平凡社, 1980.10 |
巻号・年次 Volumes |
7 |
登録番号 Assesion Number |
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解説 Commentary |
「10の動詞」をテーマとして編集された、10冊のディスカッション・ドラマ。 多彩な論客たちが一堂に会し、1980年代初頭の日本社会のあり方を重層的な視点で切り取ってゆく。対論後の感想を記す、各人のエッセイが加えられた。 カバーは、キ・アカ・アイの3色刷り。3色の刷り重ねで黒色を生みだす。この黒色(インクによる減色混合)から各色を削りだす独特の手法による「虹色の滲み」がカバーの表、背、裏など、随所に出没する。 動詞テーマを生き生きと増殖させるイメージ(図版ページ)が本文ページに等間隔で挿入され、各冊の小口にリズミカルな繰り返しの黒オビ文様を出現させる。 協力=赤崎正一 二、ゆらぎ・うつろう シリーズ全集|(リズム)を生み出す カバー表紙|(表紙―背―裏表紙)図形+文字 カバー表紙|(色を削りだす)削り |