ピーコックチェア（イージーチェア No.550）　Peacock Chair／Arrow Chair(Easy Chair No.550)

Wegner,Hans J.

1947

再制作時期 Recreated year	1994
発行者 Maker/Publisher	Johannes Hansen (Denmark) PP Mobler (Denmark) Johannes Hansen (Denmark) PP Mobler (Denmark)
材質 Material	トネリコ,チーク,紙紐編み,Ash,Teak,Papercord
サイズ Size	h.1065mm w.780mm d.755mm 7900g 座面高:355mm
種別 Category	プロダクトデザイン _家具 _椅子
掲載図書 Publication book	名作椅子に座る : 武蔵野美術大学美術資料図書館近代椅子コレクションより 座って学ぶ椅子学講座 : ムサビ近代椅子コレクション400脚 : 記録集 ; [1] ムサビのデザイン : コレクションと教育でたどるデザイン史
登録番号 Assesion Number	199421000200
解説 Commentary	ウインザーチェアをデザインのモチーフとし、背の丸棒の中央に平らな部分をつくり、その名のとおり孔雀の羽根を広げたようなフォルムを持った椅子である。ピーコックという名は、ハンス・ウェグナーの友人であったフィン・ユールがつけた。また背のスポークが弓矢の形に似ていることから「アローチェア」とも呼ばれる。材料にトネリコを使用し、漂白し、無公害のソープフィニッシュ仕上げでよりいっそう軽さを出している。座はペーパーコードで編み、アームに汚れが目立たないようにチーク材を使って木の色のコントラストを出しているタイプもある。背の外周は当初成形合板であったが、現在は曲木でつくられている。