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カミを招くかたち: 立山・現代に生きるマンダラ: 特別企画展

杉浦,康平

1997/09

技法
Technique
A4並製, 4C
種別
Category
特定蒐集 _杉浦康平装幀コレクション _装幀
編著者名
Author
富山県[立山博物館]編
シリーズ名
Series
[富山県「立山博物館」図録]
出版事項
Publisher, Publication date
富山県「立山博物館」, 1997.9
登録番号
Assesion Number
解説
Commentary
北アルプスの北部に連なる、立山連峰。平安時代にさかのぼる修験道信仰の聖地とされる。その山麓、芦峅寺(あしくらじ)の地に新しい博物館が建てられた。
富山県[立山博物館]、通称、立山曼荼羅博物館。設計は磯崎新氏。杉浦はマークとポスターのデザインを依頼された。
年に2回、企画展が催される。主題は、立山信仰、曼荼羅をはじめとする宗教展示。山岳信仰、地獄めぐり、本草学、動植物学や地震学なども加えられて、幅広い。
マークは、四方位を向く三つ山の中央に、曼荼羅図形を配したもの。
ポスターは、左・右の端に柱を建て、その上に、山と曼荼羅を組みあわせたマークを配して、天と地を結ぶ不動の力を象徴した。イメージ・イラストは武田育雄氏によるもの。同じデザインが、図録の表紙にも現れる。

装画=武田育雄; 協力=谷村彰彦+佐藤篤司+坂野公一+副田和泉子+新保韻香

八、アジアンデザイン
富山県「立山博物館」図録